秋田県能代市で開催され、巨大な鯱飾りを載せた城郭型の灯籠が特徴の七夕まつり「天空の不夜城」
1世紀の時を経て、空にも届くような巨大な2基の大型灯籠「嘉六(かろく)」「愛季(ちかすえ)」が能代の街を練り歩く姿は圧巻です。
2023年の開催日程、場所・有料観覧席の情報などご紹介します!
能代七夕「天空の不夜城」2023について
開催期間
2023年8月2日(水)3日(木)
開催時間と運行情報
開催時間:18:30~21:00
17:30 | 交通規制開始 |
18:00 | 手踊り等 |
18:20 | オープニングセレモニー |
18:22 | 挨拶・音頭上げ |
18:30 | 出発 |
19:40 | ふれあいタイム |
20:20 | 整列・揃い打ち・点灯式 |
20:35 | 格納開始 |
22:00 | 交通規制解除 |
開催場所
秋田県能代市 国道101号(市役所入口交差点から通町交差点)
JR五能線「能代駅」から徒歩10分の場所にあります。
駐車場情報
交通規制がありますので、車で行く方は事前にチェックしておきましょう!
交通規制時間:17:30~22:00
・交通規制区間:国道101号線 昭南町交差点から大町交差点まで
・完全通行止区間:国道101号線 通町交差点から市役所交差点まで
※通行時は畠町大通りを迂回ください。
お問い合わせ先
能代七夕「天空の不夜城」事務局 TEL:0185-74-5109
有料観覧席申し込み:能代観光協会 TEL:0185-88-8802
大型灯籠について
能代七夕「天空の不夜城」では名古屋城を模した鯱飾りを載せた城郭型の大きな灯籠が、秋田県能代市の街を引き回されます。
その中でも代表的なの灯籠が「嘉六(かろく)」と「愛季(ちかすえ)」
色彩豊かな大型灯籠の華やかさは、壮大でとても美しいです。
2013年に1世紀の時を経て、当時(明治時代)の高さに復元されたという灯籠たち。
その日本一の高さと言われる2つの灯籠についてご紹介していきます。
「嘉六(かろく)」
明治時代の文献を元に当時の大きさのままに復活した五丈八尺(17.6m)の大型灯籠「嘉六(かろく)」
最上段の天守閣部分も含めると、なんと9段構造!
名古屋城を倣った城郭灯籠を初めて作った大工宮腰嘉六にちなんで、名付けられました。
天守閣は名古屋城の特徴である鯱をモチーフに造られています。
「愛季(ちかすえ)」
戦国時代にこのあたりを支配していた安東愛季(ちかすえ)にちなんだ高さ日本一24.1mの城郭灯籠「愛季(ちかすえ)」
一番面積が広い6段目は60畳分の広さがあるのが特徴です。
天守閣部分は巨大な鯱が向かい合っていて、この部分だけでも高さ3mあるのだとか!
織田信長が居城とした安土城をモチーフに造られています。
有料観覧席について
・有料イス席:1名 3,000円
・きりたんぽ席:1名:8,000円(限定20席)
価格は大人・子ども同額
※有料イス席・夕食(市内レストランにて秋田名物「きりたんぽ」)・秋田杉製丸太テーブル・ミネラルウォーター・オリジナルグッズ付
申し込み方法
お申込みフォーム・電話またはFAXにてお申し込みください。
メール:能代観光協会のお申し込みフォーム
電話:0185-88-8802
FAX:0185-88-8803
受付時間:午前9時~午後5時
まとめ
他にはない幻想的な灯籠が魅力のお祭りです。
明治時代にも引き回されていたと言われる巨大な灯籠を、この目で一度は見てみたいですね!