2025年9月5日、大上文彦容疑者(49)を傷害の疑いで再逮捕しました。
2025年8月、札幌市白石区で男性が刃物で切り付けられた後に行方不明となる衝撃的な事件が発生しました。
被害者は西村隆行さん(55)で、事件から1か月以上経った今も消息が分かっていません。
傷害の疑いで逮捕されたのは会社役員の大上文彦容疑者(49)。容疑をおおむね認めているものの、西村さんの行方については説明が二転三転しており、事件は大きな謎を残しています。
本記事では、大上文彦容疑者の経歴やプロフィール、事件の経緯をまとめました。
事件の概要
2025年8月2日、札幌市白石区の路上で、会社役員の大上文彦容疑者(49)が西村隆行さん(55)を刃物で切り付け、ケガを負わせたとされています。
現場に居合わせた男性によると、大上容疑者は「女を連れて行く!」などと怒鳴りながら押しかけ、女性を強引に連れ去ろうとしました。
女性は助けを求め、西村さんに連絡。駆け付けた西村さんと大上容疑者が口論になり、その直後に刃物で切り付けられたといいます。
大上容疑者は「病院に連れて行く」と言って西村さんを車に乗せたまま現場を離れました。
しかし、それ以降、西村さんの行方は分かっていません。
大上文彦容疑者の顔画像・プロフィール
大上文彦容疑者の顔画像は?
※顔画像については報道や公開情報を確認中です。新たに判明次第、追記します。
大上文彦容疑者のプロフィール
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名前:大上文彦(おおがみ ふみひこ)
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年齢:49歳(逮捕当時)
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職業:会社役員
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逮捕容疑:傷害容疑(札幌市白石区で西村隆行さんを刺傷)
婚約者への「船に乗せた」と不可解な説明
事件後、西村さんの婚約者に対し、大上容疑者は電話で「腕を刺して血が出たから病院に連れて行った」「その後、船に乗せた」などと話していたといいます。
ところが、その内容は毎回異なり、結局、西村さんの居場所を明かすことはありませんでした。
婚約者は「安心して帰ってこられるようにずっと待っている」と心境を語っており、事件の真相解明が強く望まれています。
再逮捕と過去のトラブルとは?
北海道警札幌方面白石警察署は2025年9月5日、大上文彦容疑者(49)を傷害の疑いで再逮捕しました。
容疑は、同年6月24日午後5時ごろ、札幌市豊平区の会社敷地内で知人の西村隆行さん(55)を殴るなどして顔に軽傷を負わせたというものです。
現場では「男性2人がケンカをしている」と近くにいた人が110番通報しており、事件が発覚しました。
警察によりますと、大上容疑者は西村さんの勤務先の前で待ち伏せし、会社にやってきた西村さんと口論になり、殴り合いに発展したとみられています。
大上容疑者は「もめごとを起こしたのは間違いないが、手は出していない」と容疑を否認しています。
大上容疑者は、2025年8月2日に札幌市白石区で西村さんを刃物で切り付けた疑いでもすでに逮捕・送検されており、短期間で2件の傷害事件に関与していた可能性が浮上しています。
再逮捕と捜査の行方は?
警察は9月5日、大上容疑者を別件の傷害容疑(2025年6月に西村さんへケガを負わせた疑い)で再逮捕しました。
これにより捜査はさらに長期化し、最悪の事態を想定した調べが進められています。
元検事の中村浩士弁護士は、以下のように指摘しています。
「殺人で立件するには遺体発見か、死亡している可能性を裏付ける証拠が必要。緻密な捜査で被害者の生存可能性をつぶしていくことが重要」
ネット上の反応は?
刃物で知人に傷害容疑、会社役員を逮捕。連絡が取れない被害男性の行方を警察が捜査中です。
記事のポイント👇
✅札幌で会社役員の大上文彦容疑者(49)を傷害容疑で逮捕。
✅被害者の西村隆行さん(55)は行方不明、連絡取れず怪我の程度も不明。…— AIニュースチャンネル (@ai_news_x) August 16, 2025
なんで行方不明のまま? 犯人の証言とかないの? そこの証拠が固まらないからか?
手を出してない…目撃者からの通報なのに…それは通用しないだろ?被害者が行方不明なのも、この男が知ってると思います!
この事件、まだ解決してなかったのか。加害者が捕まって被害者の方の行方についてもたしか供述してるような事を書いた記事もあったのに。既に殺してしまってるから遺棄場所についてだけはずっと黙秘とかして粘ってるのかな…
まとめ
札幌市で起きた55歳男性の刺傷・行方不明事件は、依然として被害者の行方が不明のままです。
大上文彦容疑者の供述も曖昧で、事件の全容解明には時間がかかるとみられています。
今後の捜査の進展に注目が集まっています。