【京都市立砂川小】給食残り食材でまかない作り懲戒処分理由は?

「給食の余り物でまかない調理している」

給食で残った食材を使って教員などにまかない料理を作っていたとして、京都市教育委員会は市立砂川小学校の給食調理員2人を懲戒処分にしました。

懲戒処分の内容は、減給(平均賃金の半日分)との事ですが、懲戒処分にしなければならなかった理由は何だったのでしょうか?

そして、給食調理員がまかないを作った理由とは?

このあと、まとめていきます!

目次

給食の残り食材で”残業する先生のためにまかない”作り懲戒処分

「給食の余り物でまかない調理している」

匿名で市教委に通報があり発覚しました。

給食で残った食材を使って教員などにまかない料理を作っていたとして、京都市教育委員会は市立砂川小学校の給食調理員2人を懲戒処分にしました。

懲戒処分の内容は、減給(平均賃金の半日分)との事です。

給食調理員が懲戒処分された理由は?

  • 給食で残った食材は適切に管理・廃棄する必要がある
  • 衛生管理上、給食室内に私的な食材を持ち込むことは禁止

状況を把握した後も適切な対応をせず、注意・指導することを怠ったとして、校長も教育長厳重文書訓戒の処分

調理員は給食室内に私的な食材を持ち込むことは禁止と認識していたにもかかわらず、2022年度から給食用の食材を一部流用し、まかない料理を作っていました。

もう一人の調理員と一緒に、調味料など私的な食材を持ち込み、給食で残った食材を合わせて調理し、職場の教職員に対しても提供していたとされています。

懲戒処分の調理員がまかないを作った理由は?

減給の懲戒処分を受けたのは、京都市立砂川小学校に勤務する60歳と57歳の女性給食調理員。

作り始めた理由はなんだったのでしょうか?

  • 食材を廃棄するのはもったいないという気持ちから作りはじめた
  • 遅くまで働いている教職員に作ってあげたかった

給食調理員の二人は。夕方に唐揚げやおにぎりを作って教職員に提供していたという事です。

ネットでの反応は?

まとめ

SDGsが叫ばれ、フードロスが問題視される中での、このニュース。

調理員の方たちの処分が早く解かれることを願っています。

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