黄川田仁志議員は何者?プロフィール&学歴まとめ “顔が濃い発言”で一躍注目

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自民党総裁選の記者会見で、「顔が濃い発言」で会場をざわつかせた黄川田仁志(きかわだ ひとし)衆院議員をご存知でしょうか。

高市早苗氏が2度も謝罪するというハプニングの主役となり、一躍注目を集めました。

突然スポットライトを浴びたこの議員、実は“海の研究者”から政界へ転身した異色の経歴の持ち主なんです。

今回の記事では、黄川田仁志議員のプロフィール・学歴・経歴をわかりやすくまとめてご紹介します。

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目次

「顔が濃い発言」が飛び出した場面とは?

2025年9月19日、自民党本部で行われた 高市早苗前経済安全保障担当相の総裁選出馬会見

22日に告示、10月4日に投開票される自民党総裁選に向け、各候補の動きに注目が集まる中での会見でした。

この会見で司会を務めたのが、黄川田仁志衆院議員です。

会場には多くの記者が詰めかけ、候補者に対する質問が次々と飛び交う緊張感のある雰囲気でした。

記者を指名する際の“うっかり発言”

問題の発言が出たのは、記者の質問を指名する場面です。
挙手した記者を選ぶ際に黄川田氏は、

「顔が濃い方」

と表現してしまったのです。
会場は一瞬ざわつき、すぐに高市氏が苦笑いしながら「なんてことを言う…すみません」とフォロー

しかしその直後、別の記者を指名する際に再び、

「逆に顔が白い、濃くない方」

と続けてしまい、会場の空気は二度目のざわめきに包まれました。
高市氏は慌てて「すみません、もう司会者が…」と再度謝罪するハメになりました。

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高市氏の総裁選出馬会見での発言を陳謝

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黄川田仁志議員のプロフィール

  • 名前:黄川田 仁志(きかわだ ひとし)

  • 生年月日:1970年10月13日(54歳)

  • 出身地:東京都世田谷区(神奈川県横浜市などで育つ)

  • 所属政党:自由民主党

  • 選挙区:埼玉県第3区(草加市・越谷市など)

  • 当選回数:衆議院議員5期(2012年初当選)

政治キャリアの中心は外交・安全保障分野。外務大臣政務官や内閣府副大臣、外務委員長などを歴任し、与党内でも存在感を示しています。

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学歴と研究者としての歩み

黄川田氏は 神奈川県立柏陽高校 を卒業後、東京理科大学理工学部土木工学科へ進学。

大学卒業後は海や環境を専門に研究を重ね、米国メリーランド大学大学院で理学修士号を取得しています。

その後も大阪大学大学院に進み、博士課程に在籍するなど、徹底して海洋環境分野を学んできました。

専門は「海洋学・環境学」で、国際機関や財団で研究員として活躍した経歴を持つ“元研究者”です。

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政界入りとこれまでの経歴

研究者としてのキャリアを経て、2000年代には 松下政経塾 に入塾し政治の道へ。

2012年の衆議院選挙で初当選を果たしました。

これまでの主な役職は以下のとおりです。

  • 外務大臣政務官

  • 内閣府副大臣(岸田内閣)

  • 衆議院 外務委員長

  • 自民党 国防部会長

外交・安全保障に強みを持つ一方、地元埼玉ではインフラ整備や治水対策など地域課題にも取り組んでいます。

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ネット上の反応は?

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まとめ

黄川田仁志議員は、環境研究のバックグラウンドを持つ異色の政治家です。

海洋学を極めた研究者から外交・安全保障の専門家へとキャリアを重ねてきました。

今回の「顔が濃い発言」で一躍話題になりましたが、実際は国際分野に精通した実力派議員です。

今後、総裁選や政局の動きの中で、さらに存在感を示していくかもしれません。

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