兵庫県知事選挙に立候補していた稲村和美さんの後援会が、刑事告訴する方針を固めた事が分かりました。
刑事告訴の主な理由は、選挙期間中にSNS(X、旧Twitter)のアカウントが2回凍結された件について、「不当な選挙妨害」と判断したためです。
今回の記事では、稲村和美さんらが刑事告訴をする3つの理由をまとめてみました!
目次
稲村和美が「不当な選挙妨害」として刑事告訴した3つの理由
虚偽の通報によるアカウント凍結
後援会は、「複数の虚偽通報が行われた結果アカウントが不当に凍結された」と主張しています。
選挙期間中のSNS凍結は、候補者の情報発信に対する重大な妨害行為にあたるとしています。
組織的な一斉通報の疑い
一部の反対勢力や特定グループが、組織的に一斉通報を行った可能性があると指摘しています。
後援会は、これは意図的な選挙妨害を目的とした行動であると捉えています。
選挙への影響
SNS凍結により、稲村氏が選挙活動を適切に行えなかったとし、選挙結果への影響を強く懸念しています。
これにより、選挙の公正性が損なわれた可能性があると判断し、刑事告訴に踏み切ったとのことです。
後援会は兵庫県警に対し、「偽計業務妨害」の疑いで告訴し、公職選挙法違反の可能性についても検討しています。
まとめ
SNSを利用した選挙妨害は新しい形態の犯罪であり、どのように展開していくのかが注目されますね!