前橋市の小川晶前市長の“ラブホテル問題”が全国的な注目を集めましたが、
今、相手として報じられた柴崎徹氏に関心が集まっています。
しかし、柴崎氏については、名前こそ報道で出ているものの、
年齢・家族構成・学歴などの詳細プロフィールは公表されておらず、謎の多い人物。
一方で、
「なぜラブホテルだったのか」「本当に“打ち合わせ”だったのか」
という疑問と違和感が、いまもSNSや市民の間で議論を呼び続けています。
この記事では、
現時点で明らかになっている“公式情報”を整理し、
柴崎氏がどういう立場でこの問題に関わったのかをまとめます。
柴崎徹|報道されているプロフィールと立場

現時点で確認されている情報は、以下の通りです。
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氏名:柴崎 徹(しばざき とおる)
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所属:前橋市役所
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元役職:総務部秘書広報課長
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処分:停職6ヶ月 → 職員課副参事へ降格
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その後:2025年12月、依願退職を申し出
柴崎氏は当初、小川晶前市長の側近として、
秘書広報課長という“市長直下ポジション”に就いていました。
しかし、ホテルでの複数回面会問題が表面化したあと、速やかに降格処分が決定。
これは事実上の“責任処理”として受け取られ、市民やSNSでは批判的なの声が目立っていました。
そして最新情報では、
2025年12月、柴崎氏本人が依願退職を提出。
市側は正式に受理する方向とみられ、
この対応をめぐって再び賛否が巻き起こっています。
「退職で幕引きなのか」
「説明もないまま姿を消すのか」
そんな“消化不良感”が、
今も議論を続かせている大きな要因です。
疑惑となった「ホテルでの複数回の面会」

週刊誌・テレビ報道では、
複数回にわたるラブホテル利用が報じられています。
柴崎氏はこれについて、
「男女の関係はない」
「打ち合わせ目的だった」
と主張。
しかし——
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なぜ市役所やカフェではなくホテルを選んだのか
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公務と私的行動の境界線はどうなっていたのか
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記録・議事録・第三者証言は存在するのか
説明は十分ではなく、市民からの批判が続いています。
柴崎徹氏は退職後どうなる?|今後の動きと可能性を考察

柴崎徹氏は、今回の一連の問題を受けて依願退職という形で前橋市役所を離れることになります。
退職後、彼がどう動くのか、どんな立場になるのかは、まだ公表されていません。
そこでここでは、報道傾向・公務員制度・同様のケースから考えられる3つの可能性を整理します。
① 完全に公務から離れ、一般生活へ戻る可能性
もっとも現実的と考えられるのがこのパターンです。
停職処分 → 降格 → 依願退職という流れは、
組織的な処理はすでに終わったことを示すため、
市としてこれ以上追及する必要がない=公の舞台から退くシナリオが濃厚。
同様のケースでは
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SNS・メディアから距離を置く
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一定期間、公の場に出ない
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家族やプライベートを優先する
という静かな生活へ移る傾向があります。
「嵐が過ぎるのを待つ」
そんな選択が最も想像しやすい未来です。
② 転職または再就職|行政外の仕事へ移る可能性
地方自治体の幹部職員経験者は、民間企業から
「行政・広報・危機管理・地域政策の専門家」
として扱われることがあります。
ただし今回は、退職理由が“トラブル付き”であることから、すぐに再就職する可能性は低く、
仮に就くとしても
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顔が出ない事務職
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外部から見えにくいコンサル・委託業務
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元上司や人脈経由の企業
など、表に立たない仕事が考えられます。
③ 一定期間の“自主的沈黙”のあと、何らかの形で再登場
政治・自治・行政の世界では、
騒動後すぐではなく、時間が経ってから復活するケースがあります。
たとえば
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政治活動に近い市民活動へ
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顧問・参与・外郭団体への再就任
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過去の経験を語る講演・教育活動
など。
今回の件が「公的信頼の失墜」より「倫理的問題に留まる」と整理されれば、
再登場の可能性はゼロではありません。
ネット上の反応は?
【話題】前橋市、ホテル面会の職員を停職 54歳副参事、今月末で依願退職
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小川晶前市長(42)ラブホテル問題の続報。総務部職員課の男性副参事(54)を停職6カ月の懲戒処分なんて発表したらガッツリ身バレしちゃうね〜
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公務外での打ち合わせ場所としてラブホを使っただけで、何にもしてないんだよね?… pic.twitter.com/eocSXGO64D— まめ海外駐在xMBA→ゆるふわ (@chuzaiina) December 9, 2025
【懲戒処分】小川晶前市長とラブホテルを利用した男性職員を停職、今月末で依願退職 群馬・前橋市https://t.co/n5lbfCGjDE
市によると、職員は公務外での打ち合わせ場所として小川氏にラブホテルを提案した。小川氏は職員とホテルで会ったと認める一方、男女関係を否定した。
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 9, 2025
市長とホテル 職員が今月末で退職
前橋市、ラブホ利用職員を職員を懲戒処分
男性幹部職員 停職6カ月処分も
同日中に依願退職の意思を表明
2025年12月31日付で退職が決定
(今月末で完全に辞めます)
マジで人生180度変わっちゃったよね54歳公務員さん
打ち合わせのつもりだったのに… pic.twitter.com/SpzOhNCyS7— とも digital art ❖ (@pupupooon) December 9, 2025
前橋の小川晶前市長とホテル面会の54歳男性職員、停職6カ月 今月末で依願退職へ pic.twitter.com/IcJxENQpUy
— HINDU ️️️️️️ (@SanataniMunda12) December 9, 2025
前橋市の小川晶前市長と公務外での打ち合わせ場所としてラブホテルを提案したのが既婚者でもある男性職員なのだから依願退職も仕方ないだろ#Yahooニュース pic.twitter.com/ZFdITeUuXG
— 夢追い人 (@whiteiro200) December 9, 2025
まとめ
柴崎徹氏は、降格処分ののち依願退職という形で、市役所を去ることになりました。
今後については公表されておらず、再就職、一般生活への復帰、しばらく表舞台から距離を置くなど、選択肢はまだ見えません。
ただひとつ言えるのは、
説明より退職が先に来たことで、疑問や違和感は残ったまま。
この問題は、
本人がどう歩むかによって、まだ評価が変わる段階にあります。