東京で開催中の 世界陸上2025!
注目の女子マラソンで、日本代表の小林香菜選手 が 2時間28分50秒で7位入賞 を果たしました。
世界のトップランナーが集う大舞台で堂々とした走りを見せた小林香菜選手とは、いったいどんな人物なのでしょうか?
本記事では、プロフィール・学歴や経歴に加え、彼女の人柄を映し出すエピソードを紹介します。
世界陸上2025・女子マラソンで7位入賞
#東京世界陸上
女子マラソン小林香菜(大塚製薬)が2時間28分50で7位入賞!!!!!!!!
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— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) September 14, 2025
9月14日に行われた女子マラソン。序盤は先頭集団のやや後方で冷静な走りを見せた小林選手は、中盤以降も粘り強くリズムを崩さず、2時間28分50秒で7位に入賞しました。
世界のメダル争いからは一歩及ばなかったものの、日本勢として上位に食い込んだことで大健闘。マラソン強豪国のランナーたちに挑む姿勢に、多くのファンが拍手を送りました。
小林香菜のプロフィール・学歴・経歴は?
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名前:小林 香菜(こばやし かな)
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出身地:群馬県前橋市
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学歴:岩神小学校 → 前橋市立第三中学校 → 早稲田大学本庄高等学院 → 早稲田大学法学部卒業(2024年3月)
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所属:大塚製薬陸上競技部に所属し、国内外のマラソン大会に出場
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特徴:安定したペースメイクと粘り強さが持ち味。国内駅伝・大阪国際女子マラソンなどで注目され、世界陸上で代表入りを果たした。
小林香菜の人生を変えた3つの出来事
体育嫌いから世界陸上へ
小学生〜中学生の頃は「体育が苦手」「運動は好きじゃない」と感じていた小林さん。
最初は水泳部に所属していたほどです。
ところが、駅伝の練習に参加したことをきっかけに“走る楽しさ”を発見。
苦手意識が一転し、今や世界陸上の舞台で走るまでになりました。
体育会ではなく“サークル出身”ランナー
早稲田大学では、強豪の体育会陸上部ではなく、市民ランナー色の強いサークル「ホノルルマラソン完走会」に所属していました。
地味で遠回りに見える環境の中でも、自主的に練習を積み重ね、走る力を磨きました。
華やかなエリートコースではなく、自分のペースで力を伸ばしてきた点が彼女の大きな魅力です。
国家公務員の道より“走る”ことを選んだ覚悟
法学部を卒業後、国家公務員という安定したキャリアを目指す選択肢もありました。
それでも「本当にやりたいのは走ること」と決意し、実業団(大塚製薬陸上競技部)へ。
安定を捨てて挑戦を選んだ勇気ある決断が、今回の世界陸上での快走へとつながっています。
ネット上の反応は?
小林香菜選手、見事7位入賞‼️
凄い‼️粘った‼️
わし、マラソン見て泣く😭#世界陸上2025 #女子マラソン pic.twitter.com/dIuu4mChWT— 北区の「でる」 (@kitaku_no_dell) September 14, 2025
【東京世界陸上】
女子マラソン
小林香菜選手
涙のインタビュー😭「楽しいことより辛いことのほうが多かったけど、ここまで頑張ってきてよかった!頑張れたのは支えてくださる人のおかげ」#東京世界陸上 #小林香菜pic.twitter.com/TdMrQQmSlX
— ぶりくん (@PPWi6ifrMEModzW) September 14, 2025
世界陸上2025東京大会の女子マラソン2時間28分50秒で7位に入賞を果たしたサークル出身の異色ランナー小林香菜選手。13位の佐藤早也伽選手を迎えるも、その後の外国人大会スタッフらしき人とのやりとりで何らかやらかしたのか佐藤早也伽選手がドリンクを吹き出し爆笑する事態にpic.twitter.com/9YW8ittMnq
— いがいがいがする人 (@http_makoto) September 14, 2025
小林香菜選手😆
女子マラソン7位入賞おめでとうございます🎉
士別合宿のとき、現状打破ポーズでありがとうございました😆
※写真 @EKIDEN_News さん🙇♂️ pic.twitter.com/pCR4EeHXQR
— M高史 (@m_takashi_run) September 14, 2025
7位入賞の《小林香菜》選手を労る、3位銅メダル🥉の《パルテナイン》選手👏👏👏💐 pic.twitter.com/seL1xy5QuC
— 伊勢ちゃん😎&😺金太郎 (@J888buWRZSraezM) September 14, 2025
まとめ
小林香菜選手は、世界陸上2025で7位という結果を残しただけでなく、「体育嫌い」「サークル出身」「国家公務員志望」という異色の経歴を経てトップランナーとなりました。
日本女子マラソンの新たな希望として、今後の挑戦から目が離せません。