2025年7月6日、静岡県浜松市のガールズバーで起きた凄惨な刺殺事件。
逮捕されたのは、無職の山下市郎容疑者(41歳)。
2人の女性をナイフで襲い、命を奪ったとして殺人の容疑で現行犯逮捕されました。
この記事では、山下容疑者の経歴・家族構成・過去のトラブルなど、“危険視されていた過去”を掘り下げます。
山下市郎容疑者の顔画像とプロフィール
山下市郎容疑者の顔画像は?
山下市郎容疑者のプロフィール
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名前:山下 市郎(やました いちろう)
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年齢:41歳
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職業:無職(事件当時)
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居住地:静岡県袋井市愛野東
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学歴:県内の高校を卒業(名称非公表)
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勤務歴:建設関係の仕事に長年従事していたが、近年は職を転々としていたとの情報あり
“10年前から危険視されていた”その人物像とは?
今回の事件を受け、山下容疑者のかつての知人や元同僚が、次々とその“異常な素行”について証言しています。
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「やりそうな人間だった」
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「職場で恐喝や窃盗騒動を起こしていた」
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「“強盗をやったことがある”と吹聴していた」
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「強い者には媚びるが、弱い者は徹底的に見下す」
これらの証言からは、反社会的な傾向や支配欲の強さが垣間見えます。
一見おとなしい態度をとる一方で、裏では爆発寸前の怒りや敵意を溜め込んでいたことが伺えます。
犯行の動機と背景 山下容疑者が一方的に恋愛感情抱く
山下容疑者は過去に伊藤さんに対して好意を寄せていたようで、アフターを誘ったものの連絡がとれなくなったことに腹を立て、トラブルになったことがある。
山下容疑者は被害女性の1人と過去に店外で飲んだ際に、連絡が取れなくなったことを恨んでいたといいます。
近隣の店舗係者は「山下は竹内さんを刺すだけでなく酒瓶でも頭を殴ったようだ。伊藤さんと自分がうまくいかないのは竹内さんのせいだと逆恨みをした可能性がある」と話す。
計画的にナイフ(それも「ククリナイフ」という特殊な武器)を用意していた点からも、長期間にわたって恨みを募らせていた可能性が高いとみられています。
前歴・逮捕歴の情報
地元紙の取材によれば、山下容疑者は2年前にも「酒気帯び運転による事故」で書類送検されていたことがあるとのこと。
また、勤務先でのトラブルも多く、過去に暴力沙汰で会社を辞めたという話もあります。
家族構成は?家庭環境に問題も?
詳細な家族構成は現時点で公開されていませんが、警察関係者によると、現在も実家に近い場所に住んでいたとの情報があります。
過去に一時的な“引きこもり生活”を送っていた時期もあったという話もあり、家庭内での孤立感や対人トラブルが背景にあった可能性も指摘されています。
ネット上の反応は?
【ガールズバー2人刺殺】容疑者の“二面性”とは
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浜松市のガールズバーで、店長と従業員の女性2名が客の男に複数回刺され、死亡した事件山下市郎容疑者(41)は現行犯逮捕され、殺人の疑いで7日に送検されています
▼容疑者の男は殺傷能力の高い『ククリナイフ』を所持… pic.twitter.com/9JB06OAvNy
— 報道ステーション+サタステ (@hst_tvasahi) July 7, 2025
殺害された女性店員は事件数日前に山下市郎容疑者と食事をして以降店側と音信不通に 浜松市ガールズバー殺人事件 #FNNプライムオンライン #テレビ静岡 https://t.co/59lXnSeAoR
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) July 7, 2025
浜松ガールズバー女性店員2人殺害事件。
無職・山下市郎容疑者(41)
家賃2万6千円のアパート暮らし
常時飲酒運転
ここ数ヶ月、店に対して相当の怒り感情有り、
被害者の誕生日に20万相当のプレゼント。
知人「短気で怒りやすい」「弱い者には容赦ない」お気に入りの子に彼氏いたのでそれで逆上か? pic.twitter.com/NO5PT7aFku— ストマック (@sutoma1031) July 7, 2025
浜松・中央区のガールズバーで店長(27)と店員(26)の女性が刺殺された事件で、逮捕された常連客の山下市郎容疑者(41)が女性店員と事件数日前に2人で食事をして、その後店に欠勤の連絡。事件が起こる前に音信不通になったみたい。静岡県警は山下容疑者が店員に恋愛感情を抱いていたとみて捜査やで。 pic.twitter.com/IAjiEEci8m
— おぐちゃん (@masaogu1215) July 7, 2025
【悲報】浜松のガールズバーナナの20代従業員二人刺され死亡
店長の竹内朋香さんと従業員の伊藤凜さんが店の常連客に刺され死亡した。
刃物を両手に1本ずつ持った状態で、伊藤さんと共に入店直後に複数回刺した。恋愛要素がある職業はリスクあるね。#浜松市 #ガールズバーナナ #店長の愛美さん https://t.co/jvzjqRmwMk pic.twitter.com/xGiLegrtjR
— 爆サイ.com【公式】ツイッター (@bakusai_com) July 6, 2025
まとめ|“予兆”は確かにあった
山下市郎容疑者は、10年以上前から「やりそうな人間」として周囲から距離を置かれていた存在でした。
その危うさは、長年にわたり見過ごされ、ついに最悪の形で現実の事件として現れてしまいました。
犯行の動機、過去の問題行動、家庭環境――どれもが1つの“警告”だったのかもしれません。
今後の捜査によって、さらに詳しい背景が明らかになることが期待されます。