デヴィ夫人(84)が運営している株式会社オフィス デヴィ スカルノの元従業員2人に訴えられていた労働裁判の一審判決が、2024年12月12日に下され、金利分含めて約2900万円を元従業員の2人に支払うよう命じられたとの事です。
600万円の和解金を蹴ったという情報もありますので、今回の記事で詳しくまとめていきます!
そして、デヴィ夫人が過去にアメリカで起こした刑事事件についても触れていきますので、最後まで見ていってくださいね。
デヴィ夫人 元従業員との裁判について
裁判の概要
バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などに出演し、テレビで活躍を続けているデヴィ夫人。
個人事務所『株式会社オフィス デヴィ スカルノ』の2人のスタッフへのパワハラ問題や不当な解雇を訴えられ、労働裁判一審判決が、2024年12月12日に下されました。結果、金利分含めて約2900万円を元従業員の2人に支払うよう命じられたというのが今回の裁判です。
「600万円で和解」のはずが2900万円になった理由は?
実際には600万円で和解が成立するはずでした。
2022年にマネージャーから労働審判を提起され、2人に合わせて600万円の解決金支払い義務を認める判断が下されました。
しかし、デヴィ夫人はこれに異議を申し立て、その調停案をデヴィ夫人が“蹴った”のだそうです。
結果、最終的には2900万円という巨額の支払いを強いられることになってしまったという…。
訴えられた理由は「不当解雇」と「パワハラ」
デヴィ夫人が今回訴えられたのは、「不当解雇」と「パワハラ」が原因とのことです。
不当解雇の詳細はこちら
訴訟の発端は、新型コロナウイルスが猛威を振るっていた’21年2月にさかのぼる。デヴィ夫人がインドネシアに渡航した際、「夫人が新型コロナに感染して帰ってくるかも」と動揺した従業員たちが、デヴィ夫人の帰国後2週間は職場に出社せずに在宅勤務をする方針を決定した。しかし、この方針を伝えるとデヴィ夫人は激怒し、従業員全員に解雇を通告。そのうちAさんとBさんの2人を実際に“解雇”してしまったのである。
引用:https://friday.kodansha.co.jp
デヴィ婦人によるパワハラの詳細はこちら
裁判では「これまでに夫人から受けたパワハラの一覧表が提出されていた。
そこには『バカ!』『クビだ!』『出て行け!』といった暴言のみならず、ファイルを投げつけるなどの暴力行為が挙げられていた」
パワハラ発言は「私の持ち味!?」
デヴィ夫人はマネージャーへのパワハラをキッパリと否定しています。
「数々の言動は 私の性格の持ち味」 などと反論したとされています!
感情の起伏が激しく、番組の共演者等にかなりキツい言葉を飛ばすことも多いと言われるデヴィ夫人。
スタッフへの暴言がもし事実だったとしても世間は驚かないかもしれませんね。
デヴィ夫人の「 嫌味を言われたときの対処法 」が本質すぎる。溜め込んじゃう人はこれ見たほうがいい。pic.twitter.com/b9p8y9OVz2
— ニア (@Duzz68Ln4j58f9U) January 12, 2025
普段は優しい上品なイメージだけに、よほど怒れてしまったのでしょうね。
デヴィ夫人 怒って刑事事件を起こした過去
フィリピン大統領の孫娘に殴りかかり逮捕
デヴィ夫人は約30年前、アメリカで傷害事件を起こしています!
フィリピンの大統領の孫娘の言動に怒り、顔面を殴って大ケガを負わせたことで逮捕、禁固60日・罰金750ドルの実刑判決が下されています。
米国のリゾート地コロラド州アスペンで、フィリピンの第4代大統領の孫娘のミニー・オスメニャの顔をシャンパングラスで夫人が殴打。37針を縫う大怪我を負わせて傷害罪で逮捕され、のちに禁固60日、罰金750ドルの判決を受けた。きっかけはこの数ヶ月前にスペインで開催されてパーティの席で、「フィリピンの副大統領になる」と発表したオスメイナに対し、デヴィ夫人が吹き出したことだったとか。米国で再会した2人だったが、オスメイナが彼女のあらぬ噂を吹聴したことが逆鱗に触れた。
海外での社交の場でも、穏やかではいられない事はあるようですね。
デヴィ夫人で無くても、トラブルにはなっていたかもしれません。
まとめ
今回の判決に対して、デヴィ夫人はどのように対応するのかが気になりますね。
今後の情報に目を光らせていきたいと思います!